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今、巷では事故米のニュースが取りざたされており、私自身今回の
事件は強い憤りを感じており声を大にして糾弾したいと思います。

実際に弊社にも県内外のお米購入者のお客様よりお問い合わせを
いただいております。

一般的な米流通経路は生産者⇒ライスセンター（精米所）⇒ＪＡ等の検査機関⇒米卸業者（政府系統含む）⇒米穀店⇒量販店⇒消費者というのが一般的な流通経路です。

弊社はライスセンターと検査機関と販売業者を兼ねており一般的な米穀店とは少々違うわけです。仕入は生産者から検査依頼のあったものをトレーサビリティーのチェックッと共に品位等検査を行い仕入をしておりますので、安心のお墨付きのお米のみを取り扱っております。どうか御安心下さい。

今回の事件の一刻もはやい真相究明と、事故米の販売先名の発表、転売先名の発表、加工業者名の発表、使用業者名の発表を国民に示ことが事故米を流通経路に乗せた農水省の義務だと思います。

安全が担保されているのであればその発表が早ければ早い程良いと思うのは私だけでは
ないはず。食糧自給率向上のキーワードが“米”だったのに・・・

消費者の消費生活における被害を防止し、その安全を確保するために発足した消費者庁の活動も見守りつつ、具体的な再発防止策の提示を期待したいと思います。